アメリカで仕事されているSuzukiさんがアップされた破壊Tutorial。破壊から煙まで一連の流れがわかり、非常に勉強になりました。
Memo、環境はHoudini14
・wallの破壊はRBD Fractured Objectで実行する。RBD Packed Objectで実行すると後々のAttributevop内のノードがそのままだと機能しない。
追記
RBD Packed Objectで実行する際は
Packされている状態を解除しなければならないためdopimportでImport StyleをFetch Unpacked Geometry from DOP Networkに選択してUnpackする必要があるようです。
Packについてはこちらが参考になると思います。
またシェルフからRBD Packed Objectを実行した状態だとVeloctiyの情報を持っていく事ができずVopで色付けできないためPoint VelocitiesをNo Point VelocitiesからInstantaneous Point VelocitiesかIntegrated Point Velocitiesに設定する必要があります。
・glue_piece0_to_piece99ジオメトリー内のDop ImportのObject Maskにbox_object2を追加することで
wallが倒れなくなる。
追加することで、事前にbox_object2に実行していたStatic Objectの影響をwallが受けるようになるため?
そしてAutoDopNetwork内glue_constraintのStrengthの数値を上げることでSphereの当たった面のみの破壊が可能。
追記
RBD Packed Objectの場合はStrengthの値とRBD ObjectのPysicalタブのDensityの値を調整する必要があります。
・Smoke Objectのパラメータ
Division Size:下げることで煙の解像度が上がる。ただし下げると重くなる。
Multiタブ Density Scale:上げることでGuideの煙の濃度が上がる。ただし重くなる。
Shadow Scale:上げることでGuideの煙に徐々にシャドウを追加。ただし略
何回もこなしつつ、インディゾーンの入門講座で頂いた日本語マニュアルでパラメータを
調べて行ったらわからない部分が大分減ってきましたが
それでもVopの知識が圧倒的に足りてないのは感じました。
正直まだまだ実用的な段階に来てませんが、繰り返しやって身につけつつ腐らずに頑張ります。
0 件のコメント:
コメントを投稿